歯は産まれた時に無料でもらえますが、失った場合は2度と貰うことはできませんし買うこともできません。歯医者で治すとは言いますが、歯を再生させる治療ではないため、歯医者にとっては当然の治療でも、患者さんにとっては思ったような治療にならないことが多々あります。
「どうにかして欲しい」と訴えられますが、「どうしようもない」ことがあります。歯医者側も「どうしようもない」と宣告することは辛いです。自分の歯を守れるのは自分だけ。歯を失う前にその価値を知り「どうしようもない」状況に追い込まなようにしてください。
出かける前に、鏡に向かって「笑顔」してますか?顔の1/3を占める口腔は、その人の印象を左右します。不潔に見える歯、臭い息は、せっかくのチャンスを逃す事があることを知ってください。

今から利用し知識を得れば、今よりも悪くなることを最大限防ぐことが出来ます。
歯医者は人間ですから歯医者の数だけ個性があります。歯医者任せで自身の希望を叶えられる可能性は低いですし、その希望は判断出来るレベルの知識が元となっていますか?
正常な歯の本数は?歯磨き時の出血と糖尿病の関係は?自身にあった治療も予防も歯医者選びも判断出来るレベルの知識があってこそ可能となります。
「歯のセンセイ」は、表面的な知識でなく具体的で実践的な知識を掲載し、利用者の方の歯と息、健康に役立つこと、延いては健全な歯と息により、豊かなライフスタイルを送っていただきたいと願って制作しています。
だんだんとコンテンツは増えていきますが、制作途中が多くて申し訳ございません!
多くの人が困っていて、一部の人だけが積極的に予防をしていることがわかる
歯科医院での健診・治療について、「もっと早くからしておけばよかったと思うか」と聞いたところ、約8割(76.6%)がそう思うと答えています( そう思う42.3% 、ややそう思う34.3%の合計)。
年代別で見ても、20代ですでに約7割(70.2%)が後悔し、30代以上では約8割が後悔をしています。
この1〜2年に歯や口の問題(痛くなる、はれる、つめものが取れる、ものが挟まるなど)で日常生活に支障をきたしたことがあるかと聞いたところ、半数(51.4%)が「支障をきたした経験がある」と答えています。
年代の上昇とともに歯や口のトラブルは増え、40代以降は半数を超えて、60代が58.4%と最も高くなっています。
歯の健診や治療をもっと早くからしておけばよかったと後悔している人が最も多い60代で、日常生活に支障をきたす歯の問題を抱えている人が多いようです。
出典:15歳〜79歳の男女10,000人に聞く、「歯科医療に関する生活者調査」(公益社団法人日本歯科医師会)※グラフは小数点以下4/5に改変。
現在の歯の治療状況を聞くと、10.6%が「現在、治療中」、6.2%が「現在中断中」、40.5%が「治療を受けたことはあるが、現在は治療を受けていない、定期的にチェックも受けていない」と答えていますが、33.8%は「現在は治療を受けていないが、定期的にチェックを受けている」と答えています。
3人に1人が歯の予防を実践していることが明らかになりました。定期的に歯のチェックを受けている「予防実践者」の割合は、前回調査(2018年)からやや上昇し、年代別でも、60代を除く全ての年代で上昇しています。歯の健康への予防意識が高まってきました。
定期チェックは、「3ヵ月に1回程度」(31.3%)、「半年に1回程度」(36.6%)受ける人が多く、4人に3人(75.5%)が半年に1回以上受けています。
出典:15歳〜79歳の男女10,000人に聞く、「歯科医療に関する生活者調査」(公益社団法人日本歯科医師会)※グラフは小数点以下4/5に改変。
でも歯を治さなくてはいけなくなったなら、天然の歯に近いものを選択して治療すべきです
歯科医院での治療の中心である詰め物や被せ物、ブリッジはかなり歯を削ります。削るということは歯の体積を失うということで、次に虫歯になったらさらに体積が減るということです。
治せるのは基本的に頭の部分(歯冠)で生まれ持ったのその体積を10とすると、治療で3削ったら人工物の体積が3、自分の歯の体積が7になります。次に虫歯になったら人工物が6、自分の歯が4と言う具合に進み、自分の歯が0になったあとに虫歯になると抜歯です。
虫歯になることをしていたり、虫歯になりやすい精度の悪い詰め物や被せ物、ブリッジをいれると何度も虫歯になりますが何度も治せません。
きっちりとしたもので治し、虫歯になるような生活習慣をなくすと自分の歯で一生過ごすことができます。
ブリッジ歯周病は歯が抜ける病気ですが、ほとんど自覚症状がありません。ある場合でも「歯みがきすると出血する」「歯と歯の間に食物がつまる」「口の不快感や口臭がある」くらいで、歯医者に行きたくなるような痛みがでることは稀です。
ほおって置けばぐらぐらと歯が揺れてきて(これも気付かないことが多い)、最後は抜けます。1本抜けたところで歯医者に来る人がいますが、その他の歯も重症のことがほとんどで手遅れ状態です。
また、口の中で出血する病気のため、出血部位から歯周病菌などの口腔内細菌が直接血中に入り全身を周ります。細菌が血中に入った菌血症という状態になり、糖尿病や高血圧、アルツハイマーなど、一見歯周病と関係の無さそうな疾患にかかるリスクが何倍にも高まります。
歯磨き時の出血、歯医者でのクリーニング(歯石取り)時の出血は歯周病の症状です。歯周病は、口臭にも強く関連する病気です。
歯周病は治せますが、歯周病で溶けた骨は戻せません。虫歯と同じく皮膚が再生するようには治らないため、予防するか早期にしっかりと治すことが重要です。
歯周病は治らない虫歯や歯周病にならず、なってもしっかりと治していれば安心と言いたいところですが、だれでも歯ぎしりや食いしばりをしていて、食事の時の摩耗に加えて歯が減っていきます。
歯は生えてきたときはチューリップみたいな感じで歯の尖端にギザギザがついていますが、摩耗により無くなっていきます。その後もどんどんと減っていきます。
若い頃は縦に長い長方形の前歯ですが、減ってく事で正方形になり、ついに横長の長方形と変化していきます。歯の見た目が悪くなるばかりでなく、歯の神経が近くなりしみたり痛くなったりします。
歯が減る事で、顔の長さ(鼻下から顎先の長さ)も短くなり、法令線の原因だったりします。
ストレスの多い社会で歯ぎしり食いしばりは多いと言われておりますが、歯を摩耗させないことが重要で、人生100年時代に若いうちから減らしてしまうと後がありません。
歯ぎしりをやめるのは難しいので、マウスピース(ナイトガード)をして歯を減らす事を減らしましょう。
年齢による変化